高橋留美子系情報紙 時計坂通信(機能限定版) 第49号
毎月一回発行。一部の記事、図表、特集などは割愛。
なおこの記事は諸雑誌、店頭での告知広告などに基づいております。
になる場合があることにご注意下さい。
2月の高橋留美子(一部1月の情報あり)
1/18(土)少年サンデーコミックス『神聖モテモテ王国』第1巻発売。
これのカバーの内側の部分に高橋先生によるカラーイラストあり。
以前サンデーに掲載されていたもの(白黒)の原画と思われる。
時計坂第47号参照。また、高橋先生によるコメントもあり。
以下それ「体は疲れているのに妙に脳がさえて眠れない時などに
特に良い。センス抜群のネームと、確かなストーリー展開が、
快い笑いと脱力を与えてくれ、いろんな事がどーでも良くなって
心が癒されます。本当です。」(協力:TroubleShooter)
2/5(水)S10号発売。「犬夜叉」、第11話「魂移し」掲載。
単色18ページ。巻末発言:「PS(プレイステーション)の
『パラッパラッパー』は面白い。」
2/12(水)S11号発売。「犬夜叉」、第12話「半妖」掲載。
単色18ページ。巻末発言:「今度は『クラッシュ・バンディクー』
を買った。」
2/19(水)S12号発売。「犬夜叉」、第13話「母の顔」掲載。
単色18ページ。巻末発言「TVは今、ジャニーズ系がおもしろい。」
2/26(水)S13号発売。「犬夜叉」、第14話「無女」掲載。
単色18ページ。巻末発言:「森下洋子さんの講演会に行きました。」
2月下旬 『藤子・F・不二雄の世界』発売(小学館、1200円。奥付の発行日は
3/20)確認。高橋先生の、藤子・F・不二雄氏への追悼文掲載。
ただし、去年10/16(水)のS46号に掲載されたものの再録。
(協力:播磨谷、TroubleShooter)
関連情報
2/5(水)TVシリーズビデオ「らんま1/2」の25、26巻発売。
ビデオのみ、各2800円。
2/7(金)VideoCD「めぞん一刻」のVol.22〜24と「らんま1/2」の
Vol.33〜36発売。各4099円。
2/15(土)小学館文庫「めぞん一刻」5、6発売。各620円。
2/21(金)TVシリーズLD うる星やつらの33、34巻、
TVシリーズLDらんま1/2の9、10巻発売。各4800円。
今月以降の予定
3/3(月)第42回小学館漫画賞の授賞式。
3/5(水)TVシリーズビデオ「らんま1/2」の27、28巻発売。
3/14(金)VideoCD「らんま1/2」のVol.37〜41発売。
3/17(月)小学館文庫「めぞん一刻」(7)、(8)発売。各620円。
3/21(金)TVシリーズLD うる星やつらの35、36巻、
TVシリーズLDらんま1/2の11、12巻発売。各4800円。
5/20 「めぞん」LD 24 (新装丁版)発売。(税別111840円)
5月頃 ビックコミックオリジナルに、高橋留美子先生の読切の掲載予定。
5月頃 アドベンチャーゲーム「めぞん一刻」発売。リメイク復刻版、
Win版のみ。限定3000本。
http://www.cty.co.jp/~mcabin/index.html 参照。
7/18 「うる星」劇場版 LDBOX DX発売。(税別58250円)
今月のトピック
今月のトピックです。
「一刻会」で有名、かつ我が時計坂の会員である飛鳥杏華さんが、ホームページを開きました。(http://www2j.biglobe.ne.jp/~k_asuka/)
このHPでは、飛鳥さんの同人活動(同人誌や絵)の紹介なども興味深いが、るーみっく関係の資料としては「高橋留美子漫画作品一覧」や「時計坂写真集〜失われ行く風景〜」が興味深い。
飛鳥さん曰く、「かつて、高橋留美子先生が住み、「めぞん一刻」の時計坂町のモデルとなった東京都東久留米市。しかし、閑静だったその町並みもここ数年の開発で大きく様変わりし、作品中に描かれていた建物や風景もかなり失われてしまいました。ここに紹介する写真は、飛鳥杏華が考察執筆のため、取材に訪れ
た際に撮影した1988年1月当時の東久留米駅周辺の風景写真です。現在となっては、実に貴重な資料と言えるのかもしれません。」
もう一つは「犬夜叉」HPが、早々と海外に出現。
海外のるーみっく関係のホームページはそれこそ膨大な数があるが、連載が開始された「犬夜叉」に関しては、次のURL で早々と全文の英訳が掲載されている。
http://www.wot-club.org.uk/Inuyasha/
なお、これの英文のチェックは、我が時計坂通信社の会員であるIgarashi氏が行っている。